はじめに

計算ミス・・・。したくてしてるわけじゃないけど一向になくならない。ではどうするか?

分かってたのに計算でやられた・・・

う~ん。残念やな。

どうすればいんですかねえ?

じゃあ検討してみましょうか!

そもそも人間は間違える。ではどうするか?

計算ミスについてのお話です。

学習者(以下 学):計算ミスがなければなあ・・・。
講師(以下 講):たしかにそうですよね。
学:なんかいい方法ってないんですかねえ・・・。
講:コレ!ってのがあればいいんでしょうけど。そんなのあるわけじゃないし。
学:困りますよね・・・。どうしましょうか・・・。
講:そうですねえ。まず、「人間は間違えるのが普通」だということをきちんと受け入れることからはじめましょうか。
学:というと?
講:「ミスをしないでおこう」ってガチガチになってしまうと、余計にミスをしやすくなるんじゃないかってこと。緊張しすぎがよくない。
学:そうかも・・・。
講:今までに教えてきた人の例なんですけど、その人は小学六年生。中学受験の真っ最中。算数は計算でしっかりと点数を稼いでおく。ってのが基本ではあるんですけど、それを意識するあまり・・・。
学:緊張で?
講:そう。親からのプレッシャーもすごかったし。で、練習では出来ているのにテストになると・・・。で、さらに怒られて萎縮してしまって・・・。
学:うわぁ・・・。
講:そうなりますよね。

ミスがあるものとしてそれを織り込んでおく

学:で、その子は・・・?
講:意識を変えるところから。

「全問正解じゃないとダメ!」から「1問までミスしてもいいよ♪」に変えてみました。
学:どうなりました?
講:結論から言うと、「逆に全問正解になることが多くなった」これはいい意味での誤算でした。でも1問までなら大丈夫なように、他の問題で得点できるようにしておいたので、ほんとにミスがあってもよかったんです。話を聞いてみると、「ミスしてもいい」って余裕が逆にリラックスにつながったみたいですね。
学:1ミスまでならか・・・。なるほどね。
講:そうなんですよね。

「目的」と「手段」をはっきりさせておこうよ。って話なんです。

「目的」は合格すること
「手段」は点を取ること

なので、合格さえできればいいってことなんです。
学:そっか・・・。他で取れればいい。使えるな・・・それ。
講:ぜひ!今のEさんの目的も「合格すること」なので、多少のミスはあってもいい。ミスしても大丈夫なように他で取れるようにしていけばいいんですよ!

ミスを減らすには・・・原因を分析してみると

合格さえすればいい・・・ですが・・・。
学:少しでも計算ミスを減らすにはどうすれば?なんかいい方法ってあるんですか?
講:ないわけではないかなあ・・・。
学:それってどんなのですか?
講:まずは、原因から考えてみようか。今までのいろいろな人の傾向を見てきた中で多いのが

「キレイに書いてない」



です。似ている数字を間違える。例えば「7と9」とか。マイナスが付いてるんだか付いてないんだかよく分からない状態のものとか。
学:なるほど・・・。
講:あともう一つよく見かけるのが

「丁寧さがない」

です。もっといえば

「暗算が多すぎる」



とも言えるかも。
こんな感じで、1つの処理・計算で1行を使ったほうがいいんですが、複数の処理・計算を1行で行ってしまって結局ミス。
こういったのもよく見かけます。
学:なんかそれ・・・自分に当てはまってるような・・・。

計算ミスをなくすことが目的ではない。合格すりゃいいか!くらいのノリで

原因の1つが見えてきたようです・・・


学:ちょっと原因が見えてきたような気がするけど、どうすればいいんですか?
講:まあ、一つの処理・計算で1行使う。まずはこれを実行してみましょう。
学:遅くなりません?
講:そうですね。このタイプに多いのが、

「スピードを求める」

ってことにあるみたいです。

「1秒でも早く解かなきゃ」

みたいな考えがあるみたいですね。これは、小さいころからの習慣で身についていて、意識しておかないとなかなか修正できないようです。早く解くことはいいことではあるんですが。
学:でも、それをやってる時間ってありますか?
講:まあ、意識しておくだけでも多少はよくなってくると思いますし、完全に修正する必要もないと思います。ま、スピードよりも合格を求めよう!なんでね。

というわけで、原因の一つが見えてきました。そしてそれを意識することによって、計算ミスも少し減ったとか。

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