はじめに

危険物の分類・・・
第1類~第6類までありますが・・・。これをきちんと押さえておきたいですね。

よく出てくるんだけどなかなか・・・。

これはしっかりと覚えておきたいですな。

なかなか覚えられん・・・。

分類して整理して覚えやすい方法をつくっていきましょう♪

まずは分類の確認をしてみよう


講師(以下 講):まずは第1類~第6類危険物について表にするとこんな感じ。


で、ついでに今回のターゲットである第4類もさらに分類できる。表にするとこんな感じ。


学習者(以下 学):なんかごちゃごちゃしてるんよな。コレ。全部覚えるんですよね・・・。
講:ま、結論を言えばそうです。だって、この表を試験会場に持ち込みできれば、この部分の問題は楽勝ですもんね。
学:全部か・・・。

講:とはいえ、全部ってのもなかなか大変なので「うまく覚えて」「点が取れる」ようにしてきましょう!

まず最初に全体像の把握からです。我々が今回挑戦するのは「第4類」ってやつですね。
まずは全体像をつかんでおかないと、何があるか分かんないですもんね。こうやってまずは全体像をつかんでおきましょう。

どうやって覚えるか・・・覚えられれば得点源にできる

じゃあ次は・・・・

講:「①何を。②どうやって。覚えるのか?」ですが、闇雲にやっても効率が悪いので、まずは問題がどうなっているのかから見ていきましょう。

危険物の類ごとに共通する性状として次のうち正しいものは?

第1類危険物は 酸化性の液体である
第2類危険物は 可燃性の固体である
第3類危険物は 禁水性の液体である
第5類危険物は 分解し、爆発的に反応が進行する
第6類危険物は 酸化性の液体で可燃性である 

講:問題はこんな感じですね・・・。
学:なんかよく見かけますねえ。こういうの。でも、なんか自信ないいんですよね・・・。合ってるか間違ってるか。
講:そうですねえ・・・記憶が曖昧だと厳しいかと思います。でも、これを機会に得点源にしちゃいましょう♪


講:というわけで、またさっきの表が出てきました。じゃあ、問題に出ている部分をチェックしてみましょう。まずは、「第1類危険物」はココですね。じゃあ他についてもやってみましょう。
学:分かりました。

しばらくして・・・

学:できました。
講:どんなところから出ているのか分かりました?
学:はい。数字と状態・・・?うまく言えんけど。
講:まずは、「何を覚えないといけないか」が分かれば十分です。

語呂合わせかな・・・

「分類」、そして「何を覚える必要があるか」が分かったところで・・・

学:ほんと覚えるの苦手なんですよ・・・。昔から。
講:ま、普通はそんなもんですよ。と、いうわけで暗記のコツといきましょうか♪
学:いい方法ってあるんですか?
講:ま、これから大量に登場しますが

①「意味のある形、リズムのある形」に変換する
②繰り返して「体に覚えさせる」。要は書きまくる。
みたいな感じにするといいと考えています。まずは①の方法で検討してみましょう。

講:この図というか文章を見てください。


学:なんか出てきた・・・。
講:これが「覚えるべきものを変換したもの」つまり「語呂合わせ」ってやつです。
学:確かによく見ますね。
講:こんな感じで文章にしてしまう。できればイラストとかもあればなおさら記憶に残りやすいです。
学:こんなんどうやって作るんですか?
講:ま、多くはネットに転がってますし、なければ作りますよ♪
学:そんなんできるんですか!
講:まあ、ちょっとしたやり方というか・・・あるんで♪


問題練習・・・実際に手を動かして答えまでたどり着いてみましょう!

類題

危険物の類ごとの説明として、次のうち誤っているものはいくつあるか。

A:第1類危険物は可燃性の酸化性固体である
B:第2類危険物は可燃性の固体である
C:第3類危険物は禁水性、自然発火性の固体である
D:第5類危険物は自己反応性の可燃性液体である
E:第6類危険物は不燃性の酸化性液体である

類題の答えはこちらから

2つ

覚えた内容より、それぞれの真偽を調べていくと

A 偽 不燃性
B 真
C 偽 液体もある
D 偽 固体もある
E 真

以上により真は2つ、偽は3つ
よって答えは2つ。

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